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片田舎で働く元システム管理者の日記 ver.2

日常の由無し事を書きつくっています。

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Withコロナから、Afterコロナを経て、Beforeコロナまで

現在は、Withコロナ。この後、訪れるのはAfterコロナであるといえる。その点には特に異論はないのでなかろうか。我ながら、不思議なことであるが、今の世の中の趨勢を少々達観しつつあるような心持ちさえ湧いてきている。朝のニュース番組ぐらいで多少の時事問題のチェックぐらいするのが、社会人としての常識でもあったように思うが、その時間の多くが、コロナ騒動とどうでもいいゴシップの類であり、近頃は観るに耐えない。すでに、ある種のAfterコロナという局面であり、とやかく、物申してもしかたのない状況でもあるように思う。飲食店は潰れており、一部の地域では失業者が増えている。また、物騒な盗難事件も多発している。この局面が一種のAfterコロナであると思っている。到底、Beforeへの回帰は難しいものになってしまった。

歴史は繰り返すというが、過去に大きな流行り病が発生したとき、世界はどのように動いたのであろうか。今回のコロナ禍に近いところで申せば「インフルエンザのパンデミック」がそれに近いのかも知れない(医学レベルの問題は別にしてである)。相当数の死者が出て、その間に回復した人は免疫を得て、その病気を乗り越えていくということの繰り返しということ。今現在の世情とそっくりな気がする。ただし、当時と違うのは、医学レベルが相当に上がっており、対処療法であってもかなりのところまで耐えられるということではある。当時は対処療法のレベルも今より低かったであろうから、その点は進歩に感謝しなくてはならない。

私の見解は初期と変わっておらず、このまま、流行り病として認知され、治療が受けられるということになるだろうと思われる。また、予防接種のようなものが確立されれば、インフルエンザの予防接種のようなものが一般化していくのではないかと推測している。そこまでたどり着くのが、度のタイミングなのかは不明であるが、その時がゴールではあると思われるので、そこまでは適度な自粛を含めた生活様式を守り続けるしかないのではなかろうか。

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プロフィール

HN:
filemente
性別:
男性
職業:
シス管(半分引退)/パチプロ(廃業)/総務経理系の管理部門(現職)
自己紹介:
田舎で一人、中小企業で、システム管理をしているはずが、いくつかの僥倖もあって、ちょっとポジションが変わったことだけ付け加えておく。格別の特徴は無いが、体型は完全なメタボリック体型である。近頃、とみに体重が増えた。また、歳を重ねる毎にアレルゲンが増してもいる。

学生時代から、バイトも含めて、随分と様々の職種をこなしてきたが、偶然にもシステム屋をしている。向き不向きでいうとそれほど向いているとは思わないが、それでも食い扶持を稼ぐためにはしかたがない話なのかも知れない。

結婚をした経験があり、独り身であったが、こんなメタボなバツありのところに遠いところからわざわざ嫁に来てくれる奇特な女性があった。よって、独り身では無くなった。二人身である。二人分の食い扶持のために働き続ける所存。止まらぬ汽車はまだまだ進むのである。

更に、娘まで授かってしまったので三人で暮らしている。家族となった。元来子供好きだったが、半ば諦めていたのでこれもまた僥倖である。家人には頭が上がらない。

というところで、更に、転職と転居を思い切ってしまったので、同じ片田舎であっても、南から北へ移動した。それは良いことかどうかはこれから答えが出るのではないか。

あと、システム管理者以外の業務が主なので「元」システム管理者になった模様である。

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