忍者ブログ

片田舎で働く元システム管理者の日記 ver.2

日常の由無し事を書きつくっています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

転職という行動1

転職しようとしているということを広めに表明した。というのは、別にそれによって、何かの副次的な効果を狙ってのことではない。ただ、自分自身の年齢とか、経験というものを考えた時に、それなりの苦労は有るだろうということは自明であった。10月の末に自分自身の誕生日を迎えた。不惑ということになった。私は孔子のような大人ではないので、到底「惑わず」などという境地に達しておらず、毎日「惑いまくって」居るわけで、惑いまくっている40代を自分の企業に迎えようというのは、ある意味「酔狂」なことではないかと思わないでもなかった。

ここに、若手との大きな差があって、20代を育てて、使える30代とし、その後の自発的な成長をもって、企業の力とする。そんな考えがある。しかし、40代となれば、育てるというよりも「やってきたこと」と「やれること」を問われると言って良い。実績の一つや二つはあって当たり前で、40代になって、勤め先でそれなりのポジションにも付いておらず、周りの同業他社に名前も知られておらず、あるいは、外部的な実績がゼロなどということになれば、それは厳しい状況になるとは思うが、自分自身を棚卸しした結果、今の勤め先での実績はそれなりであったし、早くから管理部門に関わってきたお陰で、何処の企業にも必要なスキルはそれなりに身に付けていた。

というわけで、自分自身を「棚卸し」してみた。一般的に言う所の履歴書と職務経歴書を書いて、所持している資格等についても記入した。細かく書けばキリがないところなので、代表的なものだけを書いておいた。それを幾つかの転職サイトと転職エージェントに登録した。広告メールに混ざって、スカウトであるとか、エージェントからの紹介案件が毎日届く。全て目を通して、書ける限りは記入して返事をしている。幾つかの企業からオファーを受けた。面談日の設定を申し入れられている。

今回は家人の実家の近くの関東方面をメインに探している関係で、何しろ、遠方である。特に、交通費を下さいとは思わないのであるが、エージェントは「交通費の支給はありません」と毎回断ってくる。私などより上級な転職者については企業側が交通費も当然支給して、お出で頂くということなのかもしれないが、私のような田舎の山猿が間違って、彷徨い出るだけのことに交通費まで貰おうとは思わない。また、私の勝手で面談日を設定していることでも有るので、そこまでは言えないとも思っている。

書類の段階で、私自身が気になっている企業にしか、オファーを出していないし、それで断られた企業も有る。その中で、面談を設定してくれた企業に対しては、面談で十分なお話をして、私自身の評価を行って、採否を検討してもらえるだろうし、私自身も自分の思うところを持って、相手の企業が大事にしている部分について、見せてもらえればと思っている。

面談をする側としてはそれなりに長くなったが、自分自身の面談は本当に久しぶりで、何やら、ワクワク感すらあって、久しぶりの気持ちで新鮮だなあと思っている所なのである。

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Twitter

最新CM

[05/03 スーパーコピーブランドN品]
[02/16 スーパーコピーブランド]
[02/16 シャネル お財布 新作]
[02/16 ルイ ヴィトン ユタ]
[02/16 ブルガリ時計 寿命 60年]

プロフィール

HN:
filemente
性別:
男性
職業:
シス管(半分引退)/パチプロ(廃業)/総務経理系の管理部門(現職)
自己紹介:
田舎で一人、中小企業で、システム管理をしているはずが、いくつかの僥倖もあって、ちょっとポジションが変わったことだけ付け加えておく。格別の特徴は無いが、体型は完全なメタボリック体型である。近頃、とみに体重が増えた。また、歳を重ねる毎にアレルゲンが増してもいる。

学生時代から、バイトも含めて、随分と様々の職種をこなしてきたが、偶然にもシステム屋をしている。向き不向きでいうとそれほど向いているとは思わないが、それでも食い扶持を稼ぐためにはしかたがない話なのかも知れない。

結婚をした経験があり、独り身であったが、こんなメタボなバツありのところに遠いところからわざわざ嫁に来てくれる奇特な女性があった。よって、独り身では無くなった。二人身である。二人分の食い扶持のために働き続ける所存。止まらぬ汽車はまだまだ進むのである。

更に、娘まで授かってしまったので三人で暮らしている。家族となった。元来子供好きだったが、半ば諦めていたのでこれもまた僥倖である。家人には頭が上がらない。

というところで、更に、転職と転居を思い切ってしまったので、同じ片田舎であっても、南から北へ移動した。それは良いことかどうかはこれから答えが出るのではないか。

あと、システム管理者以外の業務が主なので「元」システム管理者になった模様である。

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

フリーエリア