2013年を迎えて、かれこれ、一週間程たっている。本来はもう少し早く書こうと思っていたのだが、今回は少々遅くなった。
まずは、あけましておめでとうございます。の挨拶である。
2013年がどのような年になるのか?は一年の最初に思いつくことではあるが、まあ、それは良い。年の瀬までは判らぬことでもあるだろう。一年の計が元旦にあるのは事実であるとは思うが、終わりよければ全てよしということばとは表裏であり、今の段階で今年を占うことはできない。ただ、簡単に過ごせる一年ではあるまい。
私自身、年男である。三度目の。三度目の年男と四度目の年男は勝負の年と言ってよい。壮年を迎える自分を省みて、到底、壮年とは思えない自分を見つけるのである。私が社会に出たころ、30半ばは最もアブラギッシュな世代だった。いろんな意味で。私は尊敬していた人も多かった。そんな人々と歳を並べた時。自分がその人たちに適う人たちだろうかと思いなおすのだ。到底適わぬ。自覚を伴わない加齢ほど悲しいものはない。
そうはいっても、家族を再び持ってしまったのだから、その家族のためには糧を得なければならず、家族の関係を崩す事もできまい。ともかくもまずはこの一年を良い形に乗り切るための自分でありたい。新年の最初の近いはそのようなところでどうか。明日は仕事始め。面倒事もあるには違いないが、それもまた、旨味だと思って、スタートを切りたいものである。スタートの準備(爪切りなどの身づくろいと洋服の準備)は終わった。あとは、早めに寝て、明日を思うことになる。
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